プロフィールシトロエンC3プルリエルは世界で唯一ともいえるモジュールカーです。C3をベースに開発されモデルで、1999年のフランクフルトショーでコンセプトカーが発表され、2003年3月のジュネーブショーでカブリオ・オブ・ザ・イヤーを受賞した後、4月からヨーロッパで市販に移されています。日本では2005年4月から発売されました。プルリエルはフランス語で複数を意味する言葉。プルリエルのボディ形状はは通常のサルーンをベースに、ソフトトップをオープンにしたパノラミックサルーン、サイドアーチだけを残してソフトトップとリヤウインドーを格納したカブリオレ、サイドアーチも外したスパイダー、さらに後部を荷台にしたスパイダーピックアップという5種類に変化させることができる。プラットエイチエムオートはとC2やC3と共通のものですが、ボディの全長は85mm、全幅は40mmも拡大されており、デザイン的にはC3のイメージを継承するものの、ほとんど独自のものと見ても良い。前後のヘッドライトやフロントグリルは独自のものだし、インテリアもダッシュボードは共通ながらドアトリムは専用のものとなるなど、独自のデザインとなる部分が多い。搭載エンジンは1.6リッターの16バルブエンジンにシトロエン独自のセンソドライブを組み合わせたものみの設定。定員4人分のフルサイズのシートと十分なラゲッジスペースを持ち、日常的な使い勝手にも配慮したほか、オープンカーならではの安全性にも配慮しています。
グレード構成C3プルリエルは単一グレードのシンプルな構成。搭載エンジンやトランスミッションも1機種のみの設定とされています。単一グレードながら5種類に変化するボディはほかのクルマにはないモジュール性を楽しめる。サイドアーチを外したスパイダーの状態にすると、外したアーチをどこにおいておくかが問題になるし、途中で雨に降られたりすると大変ですが、ほかにはないプルリエルならではの特徴であるのは確か。花粉フィルター付きオートエアコン、雨滴感知式オートワイパー、6スピーカーオーディオ、可変アシスト電動パワーステアリングなど、充実した快適装備が用意されています。サイドエアバッグやロールバーなど安全装備の充実度も高い。
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