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| ニュービートルは4代目ゴルフのプラットフォームをベースに、懐かしいフォルクス ワーゲン・タイプI(ビートル)をモチーフにしたボディを架装したクルマです。1999年に導入された日本でも人気を博しています。デビューした当初の搭載エンジンは2.Oリッター、1.8リッターターボ、1.6リッターの3種類。走りのフィールは当然の話だが乗り味はゴルフそのもの。でも、風景の見え方は大きく違う。ボンネットは完全に視界から外れて車幅が把握しにくいし、円弧を描くように前方に下降するフロントピラーは右折時の進行方向に向けた視界を大きく遮る。実用的なデザインとはいい難いが、これを逆に捉えれば、ここまで割り切ったから遠方から見てもニュービートルだと認識できる個性的なデザインに仕上がったといえる。このクルマのボディスタイルが好みで、しかも街中を試乗して運転に差し支えのないことが確認できたなら、買う価値のあるクルマだと思われる。カブリオレが追加されたのは2003年6月。2005年9月のマイナーチェンジではセダン、カブリオレとも外観に手が加えられ、円をモチーフにした基本は変わらないが、3分割されたバンパーのエアインテークや強調されたホイールアーチが採用されるなどしたほか、インテリアもわずかながら改良を受けています。またこのときに1.8リッターターボ搭載車が廃止され、1.6リッター(セダンのみ)と2.0リッターの2機種のエンジンを搭載するだけになりました。 |