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| アルファロメオのフラッグシップサルーン、166の発売は99年9月。クーペのスポーティ感覚と、トップモデルに相応しいラグジュアリーな快適性を融合させています。全長4730mm、全幅も1815mmとワイドな設計です。少々ボディは大きいが、街中で手を焼くほどではない。ホイールベースは2700mmとこれもLサイズセダンを感じさせる。発売当初のエンジンは2.5リッ ターと3リッターの2種類でしたが、現在は3リッターモデルのみです。トランスミッションは、スポルトロニックと呼ばれる電子制御4速AT。これはマニュアルモードとセルフ・アダプティブ(学習機能)モードでの操作を選択することが可能です。さらにソフトウェアに蓄積されたデータをもとに、車のコンディションやドライブ・ルートのタイプも含め、その時の状況に適した最も効果的なギアの選択と変速のプログラムを決定するものです。サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン、リアはマルチリンクを採用し、コントロール性の良さと快適性を両立させています。コーナリング時の横滑りを制御し危険回避時のドライバー操作を補助するVDC(ビークル・ダイナミック・コントロール)や滑りやすい路面嬢や加速時などの駆動輪スリップを防ぐASR(アンチスリップ・レギュレーション)、合計6つのエアバッグなど、安全装備も充実しています。2004年7月にはマイナーチェンジが行われ、外観のデザインなどが大きく変更されました。 |