プロフィール2003年11月に発売されたタントは小さな子供を持つ若い女性ユーザーをターゲットにしたクルマで、軽自動車の枠内で最大の居住空間を持つクルマを目指して開発されました。独自のパッケージングで広々とした室内空間を実現し、新しい価値を持つ新ジャンルの軽自動車に仕上げられています。2440mmという長いホイールベースとフラットフロアが室内の広さを実現したポイントで、2000mmの室内長は1.8リッターから2.0リッター級の小型セダンに匹敵するものです。さらに90度近くまで開くドアを装備することによる乗降性の良さも特筆される。リアシートは左右分割してロングスライド(260mm)やリクライニング、手軽な操作での格納など、用途に応じたアレンジが可能で使い勝手も良い。こうした特徴を持つタントが大ヒットしたのを受けて、2005年6月に追加されたのがタントカスタム。エアロパーツなどによって内外装をドレスアップすることで、女性ユーザーだけでなく男性ユーザーにも訴求しようとしたモデルで、キャッチフレーズも“男タント”とされています。外観は大型のエアロバンパーやディスチャージヘッドライト、大型バックドアガーニッシュなどによって存在感が高められたほか、インテリアはスウェード調の表皮を採用したシートやブラック基調のインパネ&ドアパネルなどを採用するほか、大型の2眼式センターメーターなどによって標準モデルとの差別化を図っています。
グレード構成自然吸気エンジンを搭載したモデルがカスタムLとカスタムX、インタークーラー付きターボ仕様のエンジンを搭載したモデルがカスタムRSで、この3グレードを基本にそれぞれにFFの2WD車と4WD車が設定されています。RSには専用の装備としてフロントスタビライザーや15インチアルミホイール、MOMO製の本革巻きステアリングホイール、オーバーヘッドコンソールなどが設定されています。 |