プロフィールマツダが主にアメリカ市場向けに開発した上級車クラスのSUV。マツダのクルマらしくスポーツカー感覚の走りとSUVの走破性をクロスオーバーさせたクルマに仕上げられています。基本プラットフォームはアテンザ系のものですが、アメリカ向けのモデルということもあってボディサイズは大きめで特に全幅は1870mmに達しています。外観デザインは大きく傾斜させたAピラーや流れるようなルーフラインなどによって、スポーティさや滑らかさを表現しています。インテリアはいかにもSUVらしい無骨な印象を与えるものではなく、スポーティなコクピット感覚のある乗用車的なものとされています。乗車定員は5名で分割可倒式のリヤシートを倒すと広々としたラゲッジスペースが生まれる。この操作はラゲッジスルームの両側に設けられたレバーによってワンタッチで可能です。前席カップホルダーの後方には、ノートパソコンか2リッターのペットボトル3本が入る大型のマルチパーパスフロアコンソールが設置されています。搭載エンジンは直列4気筒2.3リッターのDOHC+インタークーラー付きターボで、175kW(238ps)/350N・mのパワー&トルクを発生する。駆動方式はFFと4WDの設定があり、4WDシステムは電子制御アクティブトルクコントロールカップリング式と呼ぶスタンバイ4WD。走行状態に応じてFFから前後50:50の直結状態まで自在な駆動力配分を行うもの。ABSや横滑り防止装置のDSCとの協調制御も行われています。
グレード構成標準グレードとなるCX-7とCX-7クルージングパッケージの2グレードの設定。どちらも2.3リッターの直噴ターボと5速ATの組み合わせで、基本メカニズムは共通。両方のグレードにFFと4WDの設定がある。グレード間の装備の違いは本革パワーシート、オートライト、レインセンサーワイパー、アドバンスドキーレスエントリーなどとなります。標準グレードのCX-7にはアドバンスドキーレスエントリーなどをセットにしたユーティリティーパッケージがオプション設定され、全車にセーフティパッケージとBOSEサウンドシステムがオプション設定されています。 |