プロフィール初代モデルが「日本車キラー」という異名を持っていたことからも分かる通り、ネオンは日本や韓国からやって来る安価な輸入車に対抗すべく設計された、クライスラーのコンパクトカー。 ボディサイズは全長が4390mm、全幅が1715mmに設定され、全幅こそ1700mmの5
ナンバー枠を15mm超えて3ナンバーサイズになるものの、全長はカローラセダンより少し長い程度。全高は1420mmで、これも今日の日本車に近い寸法です。 エンジンは直列4気筒の2リッターで最高出力は133馬力、最大トルクは
18.0kg-m。これもまた1.6リッターから2リッタークラスのエンジンを搭載するコンパクト、あるいはミドルサイズの平均的な国産セダンに近い数値です。 いずれにしても、ボディ寸法やエンジン性能から考えてクライスラーネオンが日本の平均的なファミリーセダンにターゲットを絞っていることは明らか。「日本車キラー」としてアメリカ本土への上陸を妨げる実績を作ったのなら、次は日本へ攻め込んで、という話になったのでしょう。
グレード構成日本では商業的に失敗した初代モデルの経験を受け、日本車を徹底的に研究した結果、2代目では豪華装備を満載した上級グレードを唯一の日本仕様としています。 |