プロフィールPTクルーザーのスタイルは1930年代から1940年代のクラシックカーを連想させる。室内にはミニバン並みの居住性や多彩なシートレイアウトを備えています。最近では、スペース効率を追求して独立したトランクルームを切り落とし、ルーフを高めた2ボックスのスタイルへが増えてきたが、それが本来はレトロなものであることはPTクルーザーのデザインを見ると良く分かる。サイズは全長が4330mmだからアメリカ車としてはかなり小柄。全幅は3ナンバーサイズとなり、全高は1600mmもの高さを持つので、大人4名がゆったり乗車し、さらに荷物も積める室内空間を持つ。発売当初は2.0リッターのDOHCエンジンが搭載されていたが、2005年モデルからは105kW(143ps)/214N・mを発生する2.4リッターのDOHCに変更。さらにスムーズな走りを実現した。トランスミッションは全車4速ATです。2005年10月に発売された年モデルでは前後のデザインに手を加えてクライスラーブランドの顔ともいえるフロントマスクを持つようになり、インテリアも刷新されています。さらに騒音・振動対策が行われて静粛性が向上したほか、前席にマルチステージエアバッグとニーエアバッグを採用するなど、安全装備を充実化。2007年モデルでは、4速ATにシフトチェンジ時のショックを低減する機構を盛り込んだほか、バリエーションの整理を行っています。
グレード構成2007年モデルからは標準仕様ともいえるクラシックと、サンルーフや本革シートなどを備えたリミテッドの2グレードに整理され、中間グレードのツーリングは廃止されました。グレード間の装備の違いはほかに、リヤのぼかしガラス、本革巻きステアリングホイール、バニティミラー照明などがリミテッドに標準となります。タイヤ&ホイールも、クラシックが15インチのスチールホイールになるのに対し、リミテッドは16インチのクロームメッキのアルミホイールとなります。 |